あっちこっちでっち

年末年始は日本海側で、というかほぼ日本中で大雪になりました。
鳥取では車1000台が立ち往生して2日までその場で過ごしたり、雪で漁船が沈んだりと大変だったようです。
そして岩手では除雪用品が品薄になっているそうです。

年末年始の大雪で除雪用品を買いに行った人が多かったようで、商品が底をついて入荷が間に合わない状態だとか。
また岩手、福島、鳥取、島根など各地で大雪の為に大規模な停電もあったために、伝記の要らない石油ストーブなどの需要も急増しているようです。

そりゃそうです。
これから寒さが本格的になって、大雪の中、突然停電した時に電気を使う暖房しかなかったら家の中で凍える事になります。
そういう意味じゃ何でも電化するんじゃなくて、リスクを分散しとかないといけないですし。

雪もまだまだこれからも降りそうですから除雪の道具は確保しとかないとなりません。
大昔に長野のスキー場で住み込みでバイトをしてましたが、雪かきは大変です。


除雪用品が品薄状態　石油ストーブも需要急増　2011/01/06【岩手日報】 

県内の量販店などで除雪用品が品薄になっている。年末年始の寒波、大雪に伴い、商品が底をつき入荷が間に合わない事態に。大規模停電もあって、電気要らずの石油ストーブなどの需要も急増し、記録的な大雪を物語っている。

大雪に見舞われた１２月３１日から、県内のホームセンターではスコップやダンプなど除雪用品の需要が増加した。

ホーマックスーパーデポ盛南店（盛岡市）では売り場に「次回入荷は未定」とする張り紙を出し、底をついた除雪用品は県南部のグループ店舗から補充している。

中野和徳販売マネジャーは「例年の１・５倍以上の売れ行き。集中的な降雪で需要が急激に高まっている」と雪の猛威を実感する。